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2007/06/13

六花亭社長の暴言?

 報道によれば、道内を代表する菓子店で観光客にもお馴染みの「六花亭製菓」社長が、北海道新聞に掲載された「エッセー風広告」で「私どものお菓子には道産小麦の出番はありません」という発言をして、物議をかもしている。

 我が国でも80年代以降「地産地消」(地元生産・地元消費)が推奨される傾向にある様だが、これを真っ向から否定した内容にショックを受けた人も多いだろう。

 北海道土産の定番でもある同社の「マルセイバターサンド」には北米産小麦粉が使われており、同社の他製品にも地元の小麦は殆ど(全く?)使用されていない様だ。

 十勝は道内でも愛郷心の強い土地であり、早速各方面から反発が出ている様だが、国内有数の小麦の産地にある有名店、しかも首都圏に進出せず地元密着を売りにしている企業の社長がなぜこういう事を言ったのか、同じ道民とはいえ部外者の我々にはどうもよく分からない。

 まあ専門家によると、道産小麦は麺類向けの中力粉がメインで、菓子に使う薄力粉の生産は少ないそうだから、確かに六花亭には地元素材は関係ないのかもしれないが、それならいくらでもマイルドな表現があるだろう。

 これで地元での売り上げは確実に減少し、企業イメージも低下する。さらにこの問題で「マルセイバターサンド」が定番土産の座から滑り落ちたら経営まで傾くかもしれない・・・。

 もしかするとこの社長さん、先代の跡を継いで社長になったものの、本当は地元が嫌いなのかもしれないなあ。

☆この記事結構反響があったのですが、地元素材ではなく「小麦限定」の話でした。これは私の明らかにミスですが、参照した某新聞社のサイトでも「小麦」ではなく「素材」となっていた記憶があります。なおソースを示すと、参照したソースによって誹謗中傷を受ける事もある為、最近はあえて「報道によれば」という表記をしています。

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