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2009年5月

漠然とした不安

 すぐ近くに、示威行為としてミサイルを発射や核実験を行う国や、前大統領が不審な死を遂げる国があるというのに、日本ではかつての総理大臣の孫同士が、下品な野次が飛び交う国会で、党首討論なる虚しい寸劇を演じている。

 誰かが書いた脚本を読んでるだけなのかもしれないが、そういえば北朝鮮のミサイル発射時に「事前に何も知らされてない」などと脳天気な発言をした外相も、かつての首相の息子だ(多分事務方は大臣抜きで対応したのだろう)。

 もし本当に戦争だったら、あっという間にの国は沈んだ訳だが、世襲の問題は、世襲かどうかという事より「本来そのポジションに就くべき有能な人材が排除されてしまう」という事ではないだろうか。

 まあ元々この国は世襲がデフォルトで、「殿様がダメでも家老がしっかりしてればお国は安泰」というシステムで動いてきたから、それを崩すのは大変なんだろうが、それにしても・・・である。

 麻生総理は党首討論で「国民の一番の関心事は西松建設・・」とか言ってたけど、そんな事考えてる国民は殆ど居ないと思う(小沢氏がクリーンだと思う程国民はバカじゃない)。国民の生活不安を逆なでするばらまき予算で天下り団体に利益供与し、剥製を並べた動物園に等しい「アニメの殿堂」に予算を注ぎ込む与党には、いい加減ウンザリしてるが、お題目の様に「政権交代」を叫んでる民主党も空気を読めていないと思う。

 なぜなら我々は別に「政権交代」を望んでる訳では無く、植物で言えば「根腐れ」に近い今の政権にお引き取り願い、もっとまともな政治をして欲しいだけであり、もし政権交代が実現したとしても、それは「現状へのノー!」に過ぎず、必ずしも「民主党へのイエス!」とは言い難いからだ。

 今日のニュースでは、選挙は8月と予想されていたが、その行方はしっかりと見届けたい。

 よく「投票に行っても何も変わらない」という人が居るが、「行っても良くなるとは限らないが、行かなければどんどん悪くなる」事に気付いて欲しいものだ。

 あちこちで様々な物が破綻しかかっているが、まだ一応治安が保たれているこの国、息子たちの世代に負の遺産を残すのだけは勘弁してほしい。

Tower_p_2

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1Q84

 東京では先行発売もあったし、ネット上には既にネタバレに近い記事も出回ってる様だ。

 私はだいぶ前にAmazonで見かけて、取りあえず予約を入れ、昨夜「出荷しました」というメールを受け取っているので、ノンビリ構えているが、やはり1Q84とは1984年の様で、なぜ9→Qなのかが気にかかる。

 1984年に起きた主な出来事をちょっと検索してみると

 グリコ・森永事件(迷宮入り)、長野県西部地震(死者29名)、三池鉱業所坑内火災(死者83名)、
東京電話ケーブル火災(都内の通信機能がダウン)、自民党本部放火事件など。

 海外では、ロス五輪、ロンドンサミット、インディラ・ガンジー首相暗殺などがあった様だ。

 あと一番笑ったのが「くれない族」という流行語。何と「夫が構ってくれないと不満を抱く妻」の事らしいが、今やその逆が殆どだろう。

 まあ個人的には、医学生として一つの区切りである解剖実習を4月から10月くらいまでやり、当時最も厳しいとされた基礎医学前期~基礎医学後期への進級試験対策に膨大な時間を費やしていた1年、ただしんどかった事しか記憶に無い。

 多分手にするのは週明けになるだろうが、ゆっくり楽しみながら読むことにしたい。

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古い友人と会食

 今夜はもう15年位前にお馬鹿な話をしながら麻雀をしたり、時々飯を食いにいったりした古い友人と食事に行った。

 当時は共に30代、人より遅いスタートに何かと焦り気味だった私は、弱小?製薬会社の営業担当だった4つ下の彼となぜか話が合った。

 彼の娘さん(当時3才)の誕生日に三輪車を買うのを付き合ったり(笑)、主に仕事とは全く関係ない状況で、行動を共にしていたのだが、別に裏で癒着していた訳でもないし、彼の営業活動に私が寄与した事も多分殆ど無い。

 月日は流れ、私は50代が板に付いてきたし、彼も来年は50代の仲間入り、娘さんはもう高校三年となり、うちの三男と共に来年は大学受験である。

 思えば人の縁というのは、そういうものなのかもしれない。袖を摺り合う様な縁でも続くものは続いていくし、強い絆を感じる縁でもスッと消えてしまう事もあろう。

 彼のいた会社は合併や吸収を経て扱う商品もすっかり変わり、彼自身も降格や遠隔地勤務(単身赴任)という荒波に揉まれた様だが、今春晴れて所長として返り咲き、札幌で家族と暮らせる様になったそうだ。

 今回行った店はこちら 

 結構混んでいたが、ゆっくり落ち着いて食事が出来るし、値段もリーズナブル、何より箸で食べるフレンチが自分には合ってるかも(笑)。

 Gyokai_yose  Bread_and  Musimono  Fish

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NHKの底力?

 何かと問題も多いNHKだが、5/26日22時以降のプログラムはなかなか良かった。

 まず「プロフェッショナル・仕事の流儀」、今回紹介されたのは材料工学の研究者細野秀男(東工大教授)とそのグループ。高専在籍中に、科学者の立場から公害問題に取り組んでいた宇井純に憧れ、フィールドワークを手伝う様になった細野氏、宇井氏に「公害問題を研究したい」と訴えるが、宇井氏は「公害は現代の問題、君は自分の分野を見つけて学問を究めなさい」と勧められ、高専を中退して都立大工学部に入学(当時は今の様な編入制度は無かったのだろう)、その後化学を専攻したが、なかなか芽が出なかったそうだ。

 ある日燃焼させたセメントの色が変わる事に着目し、実験を繰り返しているうちに超伝導の研究が開花、今や画期的な新素材を次々と生み出す世界レベルの研究を主導している。

 番組では修士を終えたばかりの若い研究者に新しい研究を担当させる様子が流れたが、、彼は飄々としながらも、通常文献を引く所を自分の実験で確認するなど硬派な研究者の片鱗を見せ、結果が出そうな所まで漕ぎつけたのには驚いた。

 また結果の検討が甘かった為に、誤った論文を世に出してしまった時のエピソードや、「ありふれた物質で新しい素材を作る事が公害を作らない」という信念など、実に興味深い構成で、あっという間に50分が経ってしまった(ただ理系出身の茂木健一郎の突っ込みが甘く、結構イラっとした)。

 その後短く流れた「あの人に会いたい」では、私も結構好きだった故中島らもが紹介されたが、年々飲酒と薬物中毒でやつれていく彼の姿に改めて胸を打たれた。

 そして23時からは「爆笑問題のニッポンの教養」、飢餓を無くすことで世界平和を実現しようとする「農学のラストサムライ」独立行政法人農研機構・作物研究所所長 岩永勝氏が実に興味深い話を聞かせてくれた。

 海外での研究生活が長い氏によれば、世界の争いの多くは食料の争いによって起きる訳で、年間1900万トンもの食品廃棄物を出している日本は異常な国、既に危機的状況に陥っていると警鐘を鳴らす。

 勿論全てが素晴らしかった訳ではないが、地上波のこの時間帯でこれだけのクオリティを持った番組を出せるNHK、やはり凄いなあ。

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「官」の迷走はまだまだ続く?

少し前から問題になっていた、障害者団体向けの郵便割引制度を悪用した企業のダイレクトメール悪用事件。何と今日厚労省の係長が大阪地検特捜部に逮捕された。

 そもそも障害者団体には行政機関による認可が必要となる筈なので、この件は最初から裏がある印象だったが、まさか厚労省の現職係長が証明書の偽造に関わっていたとは・・・。

 またこのルートで出されたダイレクトメールは膨大な数であり、料金も120円が8円になるという事から、日本郵便が気づかなかったというのはあまりにも不自然だ。既に支店長クラスの幹部が2名逮捕されているが、「官」及び元「官」の杜撰な仕事ぶりには、本当に呆れてしまう。

 こういう背景があるからか、現政権は厚労省の分割案を示しているが、ならばなぜ厚生省と労働省を統合したのだろうか?

 いい加減にして欲しいなぁ。

 ※その後の報道で、組織ぐるみの犯罪である可能性があり、大阪地検特捜部は厚労省本体の家宅捜索に入ったそうだ。国の機関が「組織ぐるみで不正」とは・・・ダメだこりゃ!

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就活という茶番

 経済学部の学生だった30年前の今頃、自宅に分厚い冊子が届いた。それはまるで電話帳の様であり、製造業、流通業、金融業など業種別に仕切られ、企業情報、初任給、福利厚生、過去数年の採用実績などが詳細に載っていた。

 しかし、当時の就活は大らかなもので、ゼミの先輩が勧誘に来たり、部活の先輩に呼び出されて一緒に酒を飲んで話がまとまったなんて事も結構多かった様だ。

 最近は何だか凄い事になってて、自己分析・自己理解→業界・就職研究→業界・企業選択→志望動機形成→資料請求→説明会・セミナー参加+会社訪問→応募→採用試験→内々定・辞退→内定という流れが基本らしい。

 ただ多くの人事担当者は、数分面接しただけで「当たり」か「外れ」かを見抜くそうだし、こういう厳格な手順を踏んで入った筈の新入社員が、現場では酷評されたりしてるから、就活っていうのは「大いなる無駄」じゃないかと思ったりする。

 現在バリバリ働いてる人たちと話をすると「入社式まで何をする会社か知らなかった」とか「取りあえず人が居なくて困ってるようだから入った」なんていう事もあるみたいだから、本当は「やってみるまで分からない」っていう事なんだろう。

 まあ自分は就活も企業への就職もしなかったから偉そうな事は言えないが、やはり平均的優等生より、どこか凸凹してる若者の方に魅力を感じたりする。

 もし普通に就職していたら今頃どうしていただろう・・・。

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疫病と世界史上・下/中公文庫

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 出張中に「函館でも新型インフルエンザ疑い」というニュースをウェブで見て、「とうとう来たか」と思ったが、再検査の結果は季節性A型だった様だ。

 今回の新型インフルエンザ流行に関しては色々思う所があり、通りすがりの書店で「疫病と世界史」という文庫本を購入し、パラパラと拾い読みしている。

 まあ人類と感染症の歴史は有史以来続いているし、「魔法の弾丸」と呼ばれた抗生物質も決して万能では無い訳だが、現代の医学はおそらく「加齢制御」に最も多くのリソースを注いでおり、今回の流行は、何となくそういう傾向に対する「警鐘」の様に思える。

 まだ感想を述べる程読み進んでいないのだが、この機会に人類の歴史の中で「感染症がどんな役割を果たしていたのか」「近代医学の感染症を制御しようとする試みが、我々の生活をどう変えたのか」などを考え、自分なりに整理してみたいものだ。

 ※それにしても文庫本高くなったなぁ・・・。

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1957年が分かれ目?

 さっきYOMIURI ONLINEを開いたら、米国疾病対策センター(CDC)が「1957年以前に生まれた中高年層に、新型インフルエンザに対する自然免疫存在する可能性がある」とコメントしたという記事を見かけた。

 CDCのダニエル・ジャーニガン博士によると、新型インフルエンザは季節性インフルエンザと違い若年層の入院が多く、患者の血液分析の結果、高齢者で新型インフルエンザに対する抵抗性が示唆されたという。

 その理由として、1918年に大流行を起こしたH1N11型スペイン風邪が、57年にH2N2型のアジア風邪に変化した為、57年以前にスペイン風邪のウイルスが変異したH1N1型のインフルエンザに曝露された経験を持つ高齢者は、同型の新型インフルエンザに有効な免疫を獲得した可能性があるという事らしい。

 1957年というと私はまだ1才!ギリギリセーフorアウトという所か・・・。

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神経学会総会in仙台

 日本神経学会は、会員数約9000人、専門医4336名(2008年3月)という規模になった様だが、私の専門医番号は確か1800番台なので、この17年で、2.5倍くらいに増えた計算になる。

 以前に比べて参加人数も増加し、会場の規模も大きくなったが、企業の協賛が増えたのは、脳疾患の有病率が上がり、治療法がそれなりに進歩したからだろう。

 しかし現場に居ると、とにかく専門医が足りない。昔から「治らない病気をただ見てるだけ」と揶揄され、その度に憤慨していた私だが、根治出来なくても医者としてやる事は沢山ある訳で、今や(一部の難治性疾患を除き)高血圧、糖尿病、脂質異常症の診療とあまり変わらないのではないかと思っている。

 今後も増え続けるであろう脳卒中(慢性脳循環不全などを含む)、認知症、パーキンソン病に代表される運動機能障害は勿論だが、さらに脊髄・末梢神経疾患、筋疾患などをカバーするのは容易な事ではなく、出来れば専門医の中でもある程度の棲み分けが出来る環境が欲しいと思ったりする。

 派手さはないが、地道な努力がどこかで誰かの役に立つという、「村上春樹的センチネル」な仕事。多くの若いDrの参入を期待したい。

Sokai50

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久々の鴨せいろ

 今日は午前中予約表がキッチリ埋まった外来を終えて、そのままJRで仙台へ出発だったので、昨夕は久々に外食。

 家族でも良く行った5号線沿いの某蕎麦屋、横の道路も拡張され、駐車場に入れやすくなった事から、いつも混んでいる。

 まあオッサン一人で蕎麦屋に入ったら、板わさあたりをアテにぬる燗でも飲めば格好が付くのだが、あいにく酒はからっきしダメな体質。なかなか寄る気にならなかったのだ。

 色々悩んで注文したのが「鴨せいろ」、鴨南蛮の温かいつゆに、冷たいそばをつけて食べるのだが、これが本当に美味しい。

 時々鴨肉と焼きネギを噛みしめ、蕎麦を掻き込み、つゆを啜ると、気持ちまでほっこりしてくるのは私だけじゃないだろう。

 以前西日本のチェーン店らしい蕎麦屋でこのメニューを見かけたので、頼んでみたら、お店の人が真面目な顔をして寄ってきて「マニュアルには熱いつゆで出す」と書いてあるんですけど、これで良いのでしょうか?」と訊かれた事があるが、多分こういう食文化は東日本(含北日本)のものなんだろうなぁ(西日本は山陰などを除き、蕎麦よりうどんという印象が強い)。

Kamoseiro

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セパ交流戦始まる

 両リーグ首位対決は札幌ドームで日ハムvs巨人、かつて同じ球場をフランチャイズにしながら、その扱いに天と地程の様に差があった両球団だが、球団移転後僅か数年でこんな試合が普通に観られるなんて夢にも思わなかった。

 3回表、巨人に3点先行されたが、4回裏にすぐ逆転、その後11-3と突き放したが、巨人もあっという間に3点を返し5点差、両チームともバッティングが良いので、点差以上に緊迫感があり、結構ドキドキしながら観ていた。

 まあ中継は途中で終わってしまったが、ネットで結果を確認したら16-6で勝っていた。

 最近の野球人気には、WBCでの優勝も影響してるだろうけど、資金力のある球団が若手の育成より即戦力の補強に走った一時期とは違い、色んな選手が日替わりでヒーローになるのが、自分にはとても嬉しい。

 交流戦は2戦ずつ、明日はダルビッシュかな?

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自然に逆らっても仕方ないが

 昨夜も今日も風が強く、気温も低め。今も少しストーブを焚かないとヒヤッとする。新型ではないだろうが、インフルエンザっぽい患者さんもちらほらみられ、気持ち的にも盛り上がりに欠ける(笑)。

 気象情報を見ると、明日の夕方まで風速20m程度の風が続くらしく、一人で住むには広すぎる我が家は(マンションのくせに)二重窓がガタガタ音を立てて、どうにも落ち着かない。

 水曜の外来終了後、仙台に向かう予定なので、今日も色々準備しているが、どこかでインフルエンザが確認されたら、行程が変わるかもしれないし、学会も中止になる可能性もある(何せ神戸で開催予定だった「精神神経学会」は中止になっている)。

 何だか先の見えない状況だが、強風~送電トラブル~停電だけは勘弁して欲しい。何せこの家は停電すると断水してしまうのだから。

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キヨシローの事を何度も書こうと思ったが

 メディアの過剰な持ち上げっぷりに引いてしまい、何となく書けなかった。RCを初めて観たのは多分1970年頃、場所は芝か五反田かの郵便関係のホールだった気もするが、もう定かではない(曲目も不明)。

 その後「トランジスタ・ラジオ」が大ヒットし、アルバム「プリーズ」が出た頃、札幌(大谷会館?)で観たが、MCで高校の同期だった三浦友和(サポートメンバーもやっていたらしい)のネタで笑いを取る一方、小柄な身体をしなやかに動かし、飛び上がり、パワフルに歌うキヨシローは無茶苦茶格好良かった(そしてキース・リチャードが憑依した様な仲井戸麗市も)。

 いつのまにか色々忙しくなり何となく離れてしまったが、88~89年頃出た※「カバーズ」(確か発売自粛騒ぎで入手困難、カセットで聴いていた)は何曲かカットされていたにも関わらず素晴らしい出来、その後出たライブ盤も記憶に残っている。

※今検索したら、原発を皮肉ったのが、当時東芝の子会社だった東芝EMIとしてはNGだった様だ。考えてみたら東芝には原子力事業部があって、女川、浜岡、福島第一、第二、柏崎刈羽などの発電設備の納入実績を確認した(ちなみに今は東芝とは関係なくEMIの子会社らしい)。

 私より5つも上なのに、最近まで私より遙かにパワフルだったキヨシロー、「ある日作成しようとしたから、RCサクセション」というグループにしたとか、ライブのMCでは「テレビの連中は遅れてる奴が多いんだぜ!」と皮肉っていたキヨシロー、葬儀の様子をヘリを飛ばしてまで取材していたメディアには苦笑してたんじゃないかな。

 心から哀悼の意を捧げ、お悔やみ申し上げます。

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いよいよpandemic?

 この週末話題になっているが、神戸や大阪で、海外渡航歴のない高校生やその家族に新型インフルエンザの感染が広がっている様だ。

 発症した高校生の在籍校では100人近くも同症状が出ているが、テレビに映った教師は「この時期にしてはインフルエンザが多いと思った」などと呑気な発言をしていた。

 まあ医療関係者ではないので仕方ないのかもしれないが、同じ府内の高校で感染者が出ているし、アメリカの高校での集団感染のニュースがあれ程流れたのだから、もう少し危機感があっても良いと思う。

 こうなるともう対策が難しいが、一つ言えるのは「室内の部活や対外試合中止」が有効だろうという事。

 神戸のケースではバレーボールの試合で感染が起きた可能性が高いが、閉鎖された空間に感染者が居れば、周囲への感染リスクは倍増し、会場を出た後それぞれが散開していく事を考えたら、ちょっとゾッとするものがある。

 関西で出たという事は、いずれ首都圏にも飛び火し、いよいよ本格的なpandemicを迎えるのかもしれない。

 そういえば気温上昇によってウィルスの活性が低下するといわれていたけど、その辺りはどうなんだろう(昨日の大阪は最高気温が20℃に達していないが・・・)?

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最近のPCは寿命3年?

 昨日DELLの不調について書いたが、今日はこれまた3年前に買った「ジャスト1kg」のNECノートPCが不調になった。

 いわゆるネットブックのハシリの様なマシンで、小さい割に性能は良く、OSもXPプロで、ATOK標準装備という、まさに私好みの仕様だった。

 この大きさだと気軽に持ち歩けるし、外付けHD(今や500GB)さえ携行していれば、思いついた時にサッと仕事ができるから、とても重宝していたのに残念だ。

 今は必要なデータをバックアップをし、リカバリをかけているが、メインマシンが片肺飛行(Dドライブが死んだらそれで終了)でサブマシンが再構築中という有様。

 こんな日を予想して昨年購入した純国産のノートを併用しているが、マシン自体の性能には何の不満もないものの、いかんせんOSがタコ過ぎる・・・。

 来春までにはウィンドウズ7が出るらしいが、とにかく意味のない機能ばかり背負い込ませたVISTAにはほとほと愛想が尽きる。

 MS-DOSvsアップルの時代からずっとOSと付き合ってきた訳だが、開発してる人たちは「初心者へのアシスト機能」についての理解が足りないのではないかと思う。その内容を具体的に表現するのは難しいが、周囲では「多機能すぎる」点に躓いてる人が多い様な気がする。

 今やMacもインテルが入ってデュアル・ブートがstandardの様だが、初期のMacOSの様なシンプルなインターフェイスが(自分としては)好ましいと思うし、ウィンドウズで言えば、XPプロで止めておくべきだったと思う。

 さてこれからどうしようか・・・。

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人件費はいつまで悪者にされるのか?

 今年の2月、ニューヨーク州バッファロー郊外でコルガンエア(コンチネンタル航空傘下)3407便が民家に墜落炎上する事故があった。

 乗客乗員49人全員が死亡した他、民家にいた人も巻き込まれ1名が死亡、消防士も含め4名が負傷している。

、 墜落機は国内でもトラブルがあったボンバルディア社製DHC-8-400(プロペラ機)で、ニュージャージー州ニューアーク空港からバファロー空港へ向かっていたが、目撃者によると急に失速して機首を下げ、そのまま墜落した様だ。

 最近の報道によると、米運輸安全委員会(NTSB)の公聴会で、同型機のテストパイロットが「事故原因は機長が失速時に取るべき対応を誤った操縦ミスである」との見解を示した他、同僚のパイロットは「劣悪な労働環境も大きな原因」と発言した。

 米国内のパイロットが置かれている状況は、我々の常識を大きく外れている様で、コルガン航空においても、同型機の失速時における訓練は充分に行われておらず、機長は過去の能力試験で何度も不合格になっていた。

 また同社だけでなく、殆どのパイロットが、低賃金、長時間労働で酷使されホテルに泊まる事余裕も無い状態。事故機の副操縦士もシアトルの実家から貨物便などに便乗して東海岸まで(片道4000キロ!)通勤した後、仮眠も取らずに操縦桿を握っていたそうだ。

 これもコストカット、利益優先というもはや定番の企業体質によるのだろうが、労働に対する著しい敬意の欠如は勿論、利用者の安全無視は最早犯罪レベルであり、理念を失い「金を得るための手段」でしかない企業には、厳しい法的措置を講ずる以外ないと思う。

 いつの頃からか企業の生命線が「株式市況」にシフトした結果、全ての企業がギャンブルの駒になってしまった気がする。とにかく見かけ上財務を良くし、沢山の掛け金(=投資)を獲得する企業が優良企業とされ、社会への貢献度や、企業の理念といった見えにくいものはどこかに放り出されてしまったのだろう。

 個人が尊重されない社会に未来はない。それは国民を安価な労働力として都合良く利用し、作為的な円安を背景に輸出で儲け「見かけ上の経済成長」を維持してきた日本も同じである。

 そういえば国内でもパイロットの大量退職で、運航に重大な支障を来した低運賃航空会社があったなぁ。怖い怖い。

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おぢさん的花金

 仕事が終わったらどこにも寄らず直帰。冷蔵庫の中を物色して、チルドから豚肉、野菜室からニラを取り出し、大きめの鍋に水+白だし+酒を加えて煮立てる。豚肉とニラを投入し、良い感じに火が通ったらザルにあけて水分を切り、焼肉用の「おろしだれ」をかけて一品。

 冷凍しておいたご飯をチンし、納豆やザーサイ、高菜ちりめん等と共に食べて夕食。

 何一つ観るに値する番組が無いので、ネットを繋ごうとするが、3年物のDELL・デスクトップがまたも不調。

 そもそも買った頃から調子が悪く、サポートにも何度か電話したのだが、以前と違ってスタッフの母国語は日本語ではなく、少し込み入った話をすると通じない有様。仕方ないので既に四半世紀を超えるMS-DOS以来の知識を駆使して使ってきたのだが、昨年書いた通り Cドライブが死亡。

 D+Fに外付HDを足して何とか使ってきたものの、IE7とウィルス・セキュリティが何度もぶつかり、その度に再インストール!最近はDに入れたシステムそのものも不安定だが、PCをメンテする時間はなかなか無く、サブのマシンでやりくりしている状態だ。

 何とか修復してこのエントリを書いてるが、結局GW2000にも騙されたし、結局DELLにも裏切られたっていう事かな?まあそもそもPCっていうのは頼っちゃいけないinstrumentなんだろうけど、やっぱり便利だからなぁ。

 気分転換にシャワーを浴び、夕方から冷え込んで来たのでストーブを小さく点け、毎回録画している「水曜どうでしょうクラシック」を適当に観ながら、札幌から買ってきたペリエ缶(最後の一つ)を飲んでいる。下戸の私としては、最近出た0%のビール?も魅力的なのだが、まだ売ってる店に出会えないでいる。

 こんな夜は何かまとまった仕事をする方が良いんだろうけど、ついついダラダラしちゃう自分がちょっと情け無い。

 ※22時になってようやくBSフジの「全国百選鉄道の旅」で五能線+津軽鉄道をやっていてホッとした。五能線の快速は確か4年前に無理して「リゾートしらかみ青池編成」に乗った事があるから、沿線の景色や車内の様子が懐かしかった。

 やはり生きてるうちに色んな事しないとだめだなぁ。津軽鉄道もここからそう遠くないのだから、秋までにチャレンジしてみるかな(今調べたら乗り継ぎなどで片道5時間かかる模様、どこかで一泊しないと無理みたい・・orz)。

Sirakami

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究極の回転寿司?

 先日深夜通りすがりに観たテレビ番組で、国内トップ売り上げを誇る回転寿司チェーンが紹介されていた。ネタの種類に関わらず一皿\105、家族連れを中心に別格の集客能力を発揮している様だが、その舞台裏は想像を超えるものだった。

 まずタッチパネルでの注文や自動会計、皿を回すレーンの管理など限界までIT化を進め、広いホールに従業員は僅か3名。

 調理は勿論セントラルキッチン方式だが、要はスシロボットが作ったシャリや軍艦にネタを載せるだけ(従ってにぎり寿司ではない)。

 さらに全店舗に複数の監視カメラが備えられ、本部のモニタに全店舗内部の様子が映し出され、リアルタイムでチェックが入る。

 5枚に1枚ネタの計量を怠った従業員には本部から注意が入り、当の従業員だけでなく、セクションのリーダーのペナルティにもなったし、レーンのきめ細かい調節を怠り、無人のレーンに皿を流していた店長も、かなり強く叱られていたが、ここで働く人たちはおそらく常に強いストレスに晒されて働いている事だろう。

 このチェーンの創始者は「高すぎる寿司をもっと安く多くの人に」という気持ちでスタートし、レジャーランド的回転寿司を実現したそうだが、その裏側には、息つく暇もなく、会社の決めた手順を忠実に再現、維持する為に過剰とも言える労働力を提供している人たちが沢山居るのだ。

 そもそも寿司というのは一つのアートであろう。ネタを選び、米の種類や酢にもこだわって合わせるシャリを決める。それは多分毎日同じレシピで作られる訳ではなく、その日の仕入れ状況や天候、予想される客層などによって微妙に変化し、さらにシャリとネタを合わせ、握る段階でも言葉では表現しようのない何かが加わる筈だ。

 このチェーンの悪口を言うつもりは毛頭無いが、おそらく本人も理屈では説明出来ないであろう職人の技を単純な工程の膨大な積み重ねによって実現し、徹底的にコストダウンを図った結果がこのチェーンのシステムではないだろうか。

 個人的に回転寿司は好きな場所だし、高級店で寿司を食べる機会など殆ど無い私だが、、こういう裏の苦労が見えちゃうと、何となく寂しい気持ちになってしまう。

 今夜はスーパーの持ち帰り寿司でも食べようかな(笑)。

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ひとり紅白歌合戦・再放送

 帰宅してテレビをつけたら、昨年末エントリを書いた桑田圭祐の「ひとり紅白歌合戦」の再放送をやっていた。

 途中からだったが、ソファに座って観ているうちにどんどん引き込まれ、あらためてこのライブの素晴らしさに感動した。

 タイトルに昭和83年度とある様に、彼と同い年の自分にも思い入れが深い曲ばかり。当時は何となく敬遠していた歌謡曲や演歌も、こうしてエージングを経た後に、彼の様な達人の手で調理されると、何とも味わい深く仕上がるのが凄い。

 今回しみじみ良かったのは、前回挙げた曲の他に、「五番街のマリーへ」「心の旅」「さよならをするために」「シルエット・ロマンス」「いい日旅立ち」などだが、今は亡きテレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」や尾崎紀世彦の「また逢う日まで」にもすっかりやられてしまった。

 「音楽は時代と共に、時代は音楽と共に」とかいうCDセット通販のコピーがあった様な気がするけど、私の場合は「人生は音楽と共に、音楽は人生と共に」である事を痛感。

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適当スパム・チャンプルー

 もう5月も中旬だと言うのに、低温、強風、雨が続く道南地方、GW明けで仕事がかなり忙しくなってる事もあり、どうも気持ちが上向かない。

 今日もステーキ用の肉でも買って、自宅で焼こうかと思ったが、雨足が強くなったので、結局そのまま帰宅してしまった。

 冷蔵庫や食品棚の在庫と相談し、ご飯を仕掛けて「適当チャンプルー」を作ってみた。

 まず木綿豆腐にしばらく重しをして水分を抜き、軽く油を引いたフライパンで炒める。次に1cm角に切ったスパムを入れ、塩、胡椒で味付け、さらに残り物の、キャベツ、ピーマンを入れ、隠し味に酒とごく少量のオイスターソースを使い、十分火が通った所で溶き卵を入れて出来上がり。

 さっそく炊きたてご飯と共に食べたが、ついつい食べ過ぎてしまい食後しばらく動けず、普段滅多に観ない地上波で「沖縄移住スペシャル」みたいな番組を眺めていた。

 確かスパムは北欧あたりで作られており、沖縄だけがアメリカ統治下時代からの継続で免税され、値段が半額程度だったと記憶している。

Chanpuru

 最近ようやく料理を作る元気が出てきた。外食は殆どしないから、自分で作らないと、ほか弁とファーストフードだけになってしまうのだ。

 昨日も書いた様に、家事もおそらく自分を豊かにしてくれる営み。無理せずのんびりやって行きたい。

追記)豆腐の水分を抜くには電子レンジが簡単らしい。私の年代だと少年マガジンに出ていた「電子レンジは殺人兵器の平和利用」という刷り込みが抜けなくて困る(笑)。

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村上春樹にご用心/内田樹(再読)

 昨夜寝る前に読み直してみたが、キャッチャーやセンチネル、そして村上春樹が言う「雪かき」と家事との関連に強く反応してしまった。

 私自身、母が病に倒れてから結婚するまでの7年間と二男と2人で暮らした2年、合計9年間の家事経験があり、その熟練度は到底内田センセイに叶わないものの、彼が言わんとする所は非常によく分かる。

 ちょっと引用してみるが

「人間的世界がカオスに呑み込まれないように、崖っぷちに立って毎日数センチずつじりじり押し戻す仕事。家事には『そういう感じ』がする」、「とくに達成感があるわけでもないし、賃金も支払われないし、社会的敬意も向けられない。けれども、誰かが黙ってこの『雪かき仕事』をしていないと、人間的秩序は崩落してしまう」

 おそらくこういう記述を読んでもピンと来ない人も多いだろうが、いつも書いてる様に内科系医師の仕事も、まさにこれと同じだし、全てを金という尺度でしか評価しないグローバリゼーションが、こういう営みを損なない続けて来た事が、最近の社会的閉塞感に繋がってる様に思う。

 彼が例に出した「自分の努力には常に正当な評価や代償や栄誉が与えられるべきだと思っている人間は、『キャッチャー』や『センチネル』の仕事には向かない。適性を論ずる以前に、彼らは世の中には『そんな仕事』が存在することさえ想像できないからである」という記述からは、買収された企業が急速にオーラを失ってしまう様子がイメージされるが、それは多分、その企業を支えて来た「センチネル的システム」が。その重要性を理解出来ない新経営陣によって排除されてしまった結果なんだろう。

 一人暮らしになった今、私がする家事は実にささやかな物だが、それでも、それをしっかり全うする事が、多分仕事にもメンタルにもプラスになるに違いない。

 さて食洗機でも回すか(←全然家事になってない?)。

Goyojin

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母の日

 今日は母の日だが、独りで居るとそういう行事にも疎くなる。まあ母は30年前の6月に亡くなっており、今頃はもう意識が無かったと記憶している。

 高校を中退して入り直したり、せっかく入った大学で怠けて留年したり、親孝行らしい事は何一つ出来なかった自分だが、今も時々母が近くに居る様な感覚があったりする。

 命日は6/22、今年は6/27辺りにカーネーションを持って、札幌のお寺に行こうかな。

 そういえばこの日は長男の誕生日、彼ももう私が母を失った年齢になるのか・・・。

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何も予定がない日曜日

 GW後のポッカリ空いた休日。寝坊という野望は脆くも崩れ、朝7時にはしっかり覚醒。

 一時はかなりヤバかった体調もほぼ回復し、朝からしっかり米の飯を食べたが、一部を除いて観るに耐えないテレビを消して、塩漬けになっていたDVD(主にBSの録画で60~80年代の音楽や映画)を、のんびり眺めている。

 外は良い天気で風も穏やか。外出くらいした方が良いのだろうが、この週末は何となく引きこもりたい気分だ。

 そういえば、若い頃はこんな日に、ビートルズの「ラバー・ソウル」のLPをターン・テーブルに載せるのがお約束だったなぁ。

 今やCDどころかiPod!昭和は遠くなりにけり・・・か。

Rubbersoul

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No Direction Home/Bob Dylan

 我が家のDVDレコーダーには、ずっと消去できない録画番組がある。それはNHKで放送されたSL特集と「No Direction Home/Bob Dylan」だ。

 勿論DVDに落とす事はできるが、ブルーレイではないので、折角のハイビジョンが無駄になってしまうし、ディランの方は、最近までDVDが入手困難だったのだ。

 「No Direction Home」は、60年代前半から中盤、つまりデビューから揺るぎない存在になるまでのディランを追った記録映画。ジョーン・バエズなど、当時彼の周囲にいた人たちの証言や、ディラン自身のインタビュー(当時&後年)がふんだんに盛り込まれ、かつて伝説であった様々なエピソードを詳しく知る事が出来る。

 中でも「Like a Rolling Stone」誕生秘話や、ニューポート・フォーク・フェスティヴァルでロックバンドと共に演奏した後、彼が一人で歌った「It's All Over Now, Baby Blue 」にまつわるエピソードは興味深い。

 まあ彼自身が断言している様に「自分とフォーク・ロックとは何の関係も無かった」訳で、ディランは最初から最後まで単に「Bob Dylan」なのだろう。

 今回AmazonでDVDを見つけたので一応買う事にしたが、最近は録画してもずっと保存しておきたい番組が少ないから、このままにしておいても良かったかな?(笑)。

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今朝の医局会でも

新型インフルエンザへの対応が話し合われる様になった。水際作戦もそう長くは続けられないだろうし、ウィルスの上陸を阻むのはおそらく困難だから、秋以降ウィルスが活性化する時期までに、適切な対応を取れる様、長期的な視点で、準備を進める必要があるだろう。

 今回の新型インフルエンザでは、若い人の死者が多いそうだが、感染症が怖いのは、病原体の毒性だけでなく、それを排除しようとする免疫反応による臓器障害への配慮も必要な所で、もし大流行になったら、抗ウィルス薬と免疫抑制剤の併用が推奨される可能性もありそうだ(勿論そうならない事を望みたい!)。

 ちなみに今回の新型インフルエンザでは、60代以上の人に何らかの抗体反応が存在する可能性があるらしい。できれば10代前半、A香港型に罹患した50代の私にもそういう抗体が紛れ込んでると嬉しいんだけど、多分無理だろうなぁ(笑)。

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復活した”脳の力”~テイラー博士からのメッセージ~

 ついさっきまでNHKで流れていた番組、途中から観たので多少的外れかもしれないが、少しだけコメントしてみたい。 

 神経解剖学者であったジル・テイラー博士が、37才で(おそらく血管奇形の破綻による)左脳出血を発症、左脳が損傷された後外科治療を受け、気の遠くなる様なリハビリを通じて復活していった過程を自ら分析して、その体験を話していた。

 脳科学者が、脳の損傷によって言語や行動、様々な感覚などを失い、家族の支えを受けてそこから回復(あるいは新たに取得)していく過程は勿論感動的であったが、20年以上、脳卒中を始めとする様々な脳疾患を診てきた自分としては、この事実を普遍化するのは、少々性急ではないかと思う。

 確かにミクログリアによるシナプス修復の話は、最近かなり注目されているが、それで全てを説明するのは無理だろうし、何より発症前の脳の個体差(特に血管系を含む解剖学的構造や機能分担)が、最終的な回復レベルに影響すると思われるからだ。

 彼女の場合は左半球の出血で、言語機能を一旦全て失っているが、個人的には、失語症を呈した左半球損傷の方が、主に感情面に関係する右半球の損傷より、後の経過が穏やかな印象がある。

 彼女は色々な所で、自らの体験を元に、脳卒中患者さんを励ます講演などを行っているが、彼女が右脳の素晴らしさをやや強調しすぎている様に感じたのが気になった。

 右脳と左脳は脳梁という強固な連絡路を通じて常に連携して働いており、片側の脳がその機能を失った時に、脳全体がどういう形で機能再生していくかについては、まだまだ未解明の部分が多い。

 意地悪な言い方かもしれないが、「私も治ったんだからあなたも大丈夫!」というメッセージは、しばしばnegativeに働く事に注意した方が良い気がする・・・。

※追記)余計な事かもしれないが、同じ脳出血でも、基底核や視床に起きやすい高血圧性出血と、それ以外の出血(テーラー博士は皮質下出血)では病態はかなり異なる。彼女の奇跡的な回復には、こういう要素が関係していたかもしれない。

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おぢさん的GWその4

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 お気に入りの宮越屋「ザ・カフェ」の2階、山側の椅子席で、マイルドブレンド粗挽き軽めを啜りながら、「さようなら、愛しい人」(レイモンド・チャンドラー/村上春樹訳)をゆったり読む至福の時間。

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 五稜郭タワーから見た五稜郭の桜

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 桜のトンネル(渋滞必至)

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 遺愛女子学院の桜

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 洞爺湖側からみた羊蹄山夕景

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おぢさん的GW その3

 円山散策

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 坂下グラント付近の桜。GW中は動物園が混むので、車両の通行は下り専用の様だ(登りは北一条通り)。

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 勢いで登山開始(後で後悔する事に・・・)

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 中腹から見える市街地、この辺までは快調だったが・・・。

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 死にそうになりつつ山頂まだ到達!絶景だが、クルマで行ける旭山公園とあまり違わない(笑)。

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 中央区の住宅街にありながら本格的な森。下りは楽しみながらだったが、結構膝に来た。

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 最後は参道の桜並木で〆。公園内は花見の真っ最中!我が物顔のカラスが腹立たしい。

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おぢさん的GWその2

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 京極町にある噴き出し公園。北海道遺産にも指定されている名水の湧水口を中心に、道の駅、温泉などが並んでいる。

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 札幌市内の飲食店の中には、ここの水を調理に使っている所もあるらしく、多くの人は沢山のタンクを携えてここを訪れる。売店には貸台車もあるが、結構な高額!

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 湧水口付近。水は確かに美味しいが、仕事柄エキノコックス対策がちょっと心配だったりする。

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 温泉横から撮った羊蹄山、見事!

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おぢさん的GW その1

 おもに札幌に滞在。体調がイマイチで参ったが、何とか帰還。取りあえず写真をパラパラと紹介

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 改装された旭山公園(駐車場からみた住宅街)

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 1970年に開設され、つい最近リニューアルしたこの公園、自分が卒業した高校がすぐ近くにあり、現在三男が最終学年に在籍しているので、何かと思う所が多い。

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 かつて噴水だった所だが、今の所それらしい物はない。景色は相変わらず(夜景も抜群!)。

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 円山~中心街を臨む景観。

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五稜郭公園の桜

 曇天の早朝撮ったのでコントラストはイマイチ、雰囲気だけでも伝わればと思いアップ!

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 五稜郭は幕末に造られた西洋風城塞。基本構造は平面的なので、量的には十分の桜の木が、ややまとまりに欠ける印象がある。

 数年前タワーが新しくなったので、少し雰囲気が変わったかも。

 ちなみにタワーの横にいてるのは鯉のぼり! 

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丸井今井の再建案決まる

 道内で「丸井さん」と親しまれてきた老舗百貨店「丸井今井」、過去にも伊勢丹の支援を受けて経営再建を図っていていたが頓挫、今回は民事再生手続きによる再建となり、最終的に「三越伊勢丹ホールディングス」の支援を受ける事となった為、旭川店の閉店が決まった。

 現在別会社によって運営されている室蘭店の行方はまだ不透明だが、既に小樽、苫小牧、釧路の3店が閉店しており、残るのは札幌と函館だけになる様だ。

 まあ函館店が残ったのは、数年前に西武百貨店が撤退していたのがプラスに働いた訳で、同じ駅前に西武と丸井今井が併存して来た旭川は、逆に両方閉店となる可能性も考えられる。

 今や地方都市は郊外のショッピングセンターにクルマで買い物に行く消費スタイルが主流、百貨店や商店街は軒並み苦戦を強いられているが、単に「時代の流れ」として片付けて良いのだろうか?

 ほぼ200万都市札幌も、駅前への大丸進出以来、従来メインだった大通地区の衰退が目立つが、至近距離にある三越と丸井今井の店舗をどんな風に差別化するのか、そして一度失敗している「伊勢丹的高級志向路線」を継承するのか、少々気になる所だ。

 ただ私自身も札幌に行くと、ヨドバシカメラ~紀伊国屋書店~大丸~ステラプレイスという流れになりがちだし、大通地区に出ても、以前に比べて「地下街素通り」で終わる事も多い様な気がする。

 ま、しばらく札幌に戻るあても無いから関係ないか(笑)。

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北海道新聞部長が密漁で書類送検!?

 このブログを始めた頃、同業者の密漁について書いたが、今日の報道で、今度は北海道新聞の小樽支社報道部長が、ホッキ貝の密漁で、事情聴取~書類送検された事を知った。

 山菜採りの帰りに海岸に寄り、思わず採ってしまったらしいが、さすがに社会的立場を考えるとマズいだろう。

 ほぼ同年代として思うのだが、やはり50代も中盤となると、色々な意味で「気持ちが緩む」のかもしれない。仕事も先が見えてきて、子供達が自立して行けば、40代の様なテンションで居る必要が無くなる訳だし。

 私なんかはまだまだそういう域に達してないが、何となく「魔が差す」感触はリアルに分かる様な気がする。

 気をつけなくちゃね(笑)。

 

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Still the Same: Great Rock Classics of Our Time/Rod Stewart

 以前、通りすがりに「Have You Ever Seen The Rain」を耳にし、「誰だろう?」と思って良く聴いたらロッドだった。

 その時はスルーしたのだが、今日はなぜか無性に聴きたくなり、iTune Music Storeで、アルバムごとダウンロードしてしまった(大人買い?)。

 まあこのアルバムに関しても「楽して金儲けしてる」という批判もあった様だが、彼の年齢で現役を続けてる事自体凄い事だし、私自身は、渋すぎる選曲と彼の声質の相性の良さにすっかり参ってしまった。

 オリジナルは、Elvin Bishop、The Pretenders、Bob Seger、Bonnie Tyler、Badfinger、 Cat Stevens、eagles、Bob Dylan・・・・。あまりにも渋過ぎて、「The Best Of My Love」では思わず涙が出そうになってしまった。

 理屈はぬきにして、無心で聴くのが一番かな(笑)。

Still

※iPodでアルバムを聴きながらこのエントリを書き、BSを点けたらいきなりブラック・サバスの「パラノイド」が流れてきた。今は一体何年なんだ??

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